与えられる権限の、圧倒的な広さ。経験の数だけ、自分の成長が見える。 与えられる権限の、圧倒的な広さ。経験の数だけ、自分の成長が見える。

与えられる権限の、圧倒的な広さ。
経験の数だけ、自分の成長が見える。

2018年9月入社

松下安奈営業・制作

武蔵野美術大学・造形学部・芸術文化学科卒

仕事は主に現場監理(監督・管理)。現場での施工の納まりなどの確認や現場進行調整、業者手配など多岐に渡る。やりがいを感じるところは、店舗に最初から最後まで関わることができ、完成までの過程を作れること。段取りが上手く進むとうれしい。担当物件が終われば、まとまった休暇を取れるのもパワーの源。

フジコーグループの一員としての安定感。フジコーグループの一員としての安定感。

フジコーグループの一員としての安定感。

「ファクト」は照明器具の商社であるフジコーが親会社。グループ企業としての安定感があったのが、入社の決め手です。もともと美術系の大学でデザインに興味がありましたし、実際の現場を知らなければデザインはできないと大学の先生や先輩たちからも言われていました。面接時に現場に出させてもらえると聞いたので、メリットだなと思いましたし、忙しいのは覚悟の上でした。仕事は主に現場監理(監督・管理)。現場での施工の納まりなどの確認や現場進行調整、業者手配など多岐に及びます。やりがいを感じるところは、店舗内装に最初から関われることで、完成までの過程を作ることができること。自分の段取りが上手く進むと気持ちいい。とにかく下積みだと思って最初の頃は取り組んでいました。設計図面もスキルを身につけるための勉強だと思ってやっていた。社長と面談する機会も定期的にあるので、自分がやりたい方向性を明確に示すことができる。何かやりたいことはあるかと、聞いてくれるのがうれしい。

入社1カ月目、現場で働く歓びを味わう。

入社1カ月目、 現場で働く歓びを味わう。

入社して1カ月後、先輩の下で入ったのが最初で、本当に現場に来ちゃったな、という感じでした。ヘルメットかぶって、作業服着て。最初は知らないことばかりで興味津々。現場見なければ分からないと思いました。とにかく1年がんばってみようという気持ちがあった。その現場は家具のショールームでお客様(施主)が見えた現場でした。担当の方もよくいらして、完成した時に「よくがんばったね」と声をかけていただいたのが、本当にうれしかった。世の中の仕組みが見えたのも面白い。後半は大変でしたが、完成して達成感がありました。文化祭の準備が好きだったので、最後は自分がペンキ塗ったりして楽しかった。ゴールに向かってどんどん仕上げていくのが好きなんです。先輩が面倒見の良い方でごはんを誘ってくれたり、コミュニケーションを密にとってくれた。社内でも「現場どうだ? 」とか、「今度見に行くよ」とか声をかけてくれる人が多くなっています。任された仕事に責任を持つこと。それを実感する日々です。

カタチに残る仕事。休みも自分で決める。カタチに残る仕事。休みも自分で決める。

カタチに残る仕事。休みも自分で決める。

朝起きて行きたくないと思ったことはない。担当物件で行く場所が変わるのが自分に合っているみたいです。経費精算で会社に来る以外は、現場に直行、直帰でも問題ない。スマートフォンを会社から支給されており、メールチェックは現場で行っています。時間の調整は自分で決められるので、非常にやりやすい。担当物件が終わったら、まとまった休みをもらえることも最高にうれしい。趣味は旅行なので、わりと頻繁に行きます。それでも旅行先で内装を見て、これは何でできているのかなとか見たりするのも楽しいですし。オンとオフのバランスがいいのかもしれません。初めての現場が記憶に残っています。お客様から言われた言葉。完成した時に「よくがんばったね」と声をかけてくれた。それがうれしかった。最初の頃は実感が湧かないのですが、什器が入ると、実際にこんな風になっていくんだと、リアルに喜びを感じます。こんな大きな仕事を自分がやっているんだと思ったりします。ストレスに感じたことはない。出来上がった場所に客として行けて、親や友人にここは私が担当したのよと言えるのが最高。渋谷FUKURASの環境工事を担当した時には誇らしかったです。

ある1日の流れ
  • 8:00ラジオ体操、朝礼
  • 9:00打ち合わせ
  • 9:30資料作成
  • 12:00昼食
  • 13:00メールチェック
  • 14:00安全資料作成
  • 17:00翌日の現場内容確認
  • 17:30メールチェック
  • 18:30退社

設計もやってみたい。新しい自分に会いたい。

今後は現場の納まりをもっと学んで、施工図を書く業務にも携わりたいと思います。現場を知らなければ図面も描けないので、もっと現場で学びたいです。
「ファクト」の魅力であり、強みでもあるのは、とにかく経験できること。一人に与えられている幅が広いのも魅力。どんどん現場に行かせてもらえる。やりたいことを自由に言える環境です。人下関係でストレスはないですね。今後は、大規模な案件も一人でできるようになりたいですし、一人でもやれる自信が付いてきました。万一失敗してもフォローしてくれる安心感がある。規模が大きくてプレッシャーが大きい時もある。「えっ、これ私がやるの?」思うことも頻繁に起きます。そういう達成感を味わうことは、なかなかないと思います。普通やらせてくれないことを「ファクト」なら味わうことができるのですから。

好奇心があり、チャレンジする人に来て欲しい。好奇心があり、チャレンジする人に来て欲しい。

好奇心があり、チャレンジする人に来て欲しい。

人と的確に会話ができる人。コミュニケーション能力のある人間が向いていると思います。「ファクト」なら、言えば何とかしてくれます。業務に関わる人は、社内の設計者、外部の施工業者の方、お客様の担当の方など、年上の男性が多いんです。私みたいな若い女性には、みなさんとても優しく接してくれます。娘と同じような年でしょうから(笑)。来て欲しいのは、バイタリティのある人。何にでも興味を持ち、チャレンジしてくれる人なら長続きすると思います。そしてやはり、モノづくりに興味のある人。決まった時間で仕事するのではなく、フリーで動くのが好きな人。店舗によっては深夜に及ぶこともありますが、慣れてきたら、時間を自由に組むことができます。上司と相談しながら夏休みも自分の都合で決められる。優秀な人間は自分で仕事をこなして、まとめて休み、また次の仕事に取り組む。時間通りに仕事をする人は、長続きしないでしょう。自由に仕事のできる人は長続きするし、大きく飛躍している人が多いですね。